採用情報

部門長からのメッセージ


開発グループ グループ長
  内田 省吾

「やる気があればできる。まずは行動に移すこと。」
  1995年の入社以来、設計一筋でお客様に笑顔を届けてきた。
 また「カイゼン番長」として弊社の改善活動で活躍し、面倒見がよい「兄貴
 肌」で皆に頼られる存在。プライベートではハンドボールで汗を流し、町内
 会行事にも積極的に参加している。
 

 皆さん、少し想像してみてください。自分が設計で携わったものが「テレビで紹介されている」または「製品として店頭に並んでいる」 自分の目の前でこんなことがおこったら凄くワクワクしませんか。これが「設計」という仕事の醍醐味です。
はじめは製品の中の小さな部品の設計かもしれません。それでも自分が携わったものが世に出ることは嬉しいものです。もちろん注目されるような製品の仕事ばかりではありませんが、我々もお客様の製品を通じてメーカーの社員と同じような喜びを得ています。
設計は三次元CADを使います。CADの操作に慣れてくると形を作ることが楽しくなります。しかし、CADで形ができたからと言ってものができるわけではありません。金型での成形を考慮した形状が必要ですし、材料を切削して作るとなれば、工作機械で加工できる形状にしなければなりません。また、お客様が要望される形や仕様・コストにも制限があり、一筋縄でいかないことも多いです。やはり経験やスキルが必要になりますが、それが備わった時、達成感や喜びはより大きなものになります。そんな思いを私たちと共有しましょう。


では、どのような人が設計に向いているのでしょうか。

発想が豊かな人

本来、使用目的が決まっている部品を他の部品と組み合わせることで便利な使い方ができると考えたり、「A」で上手くいかなかったから「B」や「C」ならどうだろう?と考えられる人。設計はアイデアを形にすることです。いろんな発想ができる人は向いていると考えます。

ものを作ったり分解することが好きな人

設計は組み立てやすさや使いやすさも考慮します。よって構造が気になって分解するのが好きという人や、DIYで物を直したりしている人は、これらのことに自然と気が付く人です。

出来るまでやろうとする人

「わからないから出来ない」「知らないからやれない」と言って直ぐに白旗を上げてしまう人よりも、まずは自分で調べたり、人に聞くなどして出来るまでやろうとする人は設計という仕事でも成長します。

コミュニケーションが取れる人

聴く・話すができる人。
ビジネスの基本みたいなワードですが、すごく大切なことです。
相手の言っていることが理解できなかったり、自分の考えを伝えられないと仕事になりません。

設計に向いている人を挙げましたが、何より「設計をやってみたい」「ものづくりに携わりたい」と思っているのであれば弊社で人生の一歩を踏み出してみませんか。文系ということで躊躇している人もいるかもしれませんが、「やる気」があれば、先ずは行動に移すことが大事です。皆さんが私たちの仲間となって一緒に働ける日を心待ちにしています。

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